住まいのメンテナンス

住まいのメンテナンス2022.05.15

住まいのお手入れ~カビ対策編~

今回は“梅雨入り前にしておきたいカビ対策”
についてご紹介します!

カビが発生する原因

カビは、「気温」×「湿度」×「栄養」が揃った時に発生します。
特に下記のような条件に当てはまると、活発になるので要注意です。
「気温」:20℃~35℃
「湿度」:60%以上
「栄養」:ホコリ、食べかす、髪の毛、紙など
※恐ろしいことにカビにとっては何でもエサになってしまいます・・・!
【発生しやすい場所】
・浴室
・洗面
・キッチン
・畳
・クローゼット/押入れ
・天井収納庫(天収)
・玄関/靴箱
・ラグ/カーペット/絨毯/敷布団

対策方法

<換気をする>
カビは乾燥を嫌う為、換気は有効な対策方法です!
換気扇の「24時間換気」を使用したり、窓を開けるなど定期的に換気をすることが効果的です。部屋の中で対角線上にある窓を開けると、より効果的に広い範囲の換気ができます。
窓が1つしか無い場合は、窓に向けて扇風機やサーキュレーターを使用すると、室内の空気が強制的に排出されて換気をすることができます。近くに窓が無い場合も、ドアを開け換気扇を回しながら扇風機やサーキュレーターを使用することで換気が可能です。
また換気をする際は、クローゼットなどの扉を開けておくことで一緒に換気をすることができます!
※道路に面している窓や、人が出入りできるような大きな窓の場合は、防犯上の観点から危険ですので開けっ放しにする際はご注意ください。

【浴室・洗面・キッチンなど】
水を使う場所や空気の通り道が閉じている場所は、どうしてもカビが発生しやすくなってしまいます。
浴室や洗面、キッチンなどは使用後に必ず水気を拭き取るなど、「水分」を残さないようにしましょう。
浴室や洗面は、窓を開けて風を通すことでカビの発生を抑えることができます。
※就寝時は必ず施錠してください。
※換気扇を回す際は、ホコリなどカビの栄養源が入ってくるので窓を閉めておくようにしましょう!

【畳】
新築時など、比較的新しい「いぐさ」は湿気を多く吸収してしまう恐れがあるので、通気性をよく保つようにしてください。
ホコリや髪の毛などのカビの栄養源を残さない為にも、こまめなお掃除が◎!

【クローゼット/押入れ】
衣服をぎゅうぎゅうに入れたり扉を閉めっぱなしにすると、風通しが悪くなりカビが発生しやすくなります。また、カビの栄養源となるホコリが溜まりやすいため、絶好の繁殖スポットとなってしまいます。
そのため、衣服を減らして風の通りを良くしたり、サーキュレーター等を使ってクローゼット内の空気の入れ替えをしましょう!除湿剤等を使用するのも効果的です。

【天井収納庫(天収)】
夏場は熱気と湿気がこもりやすいので、換気の為に定期的に開けるように心がけてください。冬場は空気が入り込むことで蒸気がこもってしまうので、なるべく開けっ放しにしないようにしましょう。

【玄関/靴箱】
濡れた靴や上着、傘など、梅雨の時期は特にじめじめしがちな玄関ですが、湿気に加えて土やホコリなどの栄養源も外から持ち込まれてしまうためカビが発生しやすくなります。
普段扉を閉め切っている靴箱や、エントランスクローゼットなどは、外出中に扉を開けて風を通すようにしましょう。
靴箱も詰め込み過ぎにはご注意ください。ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎると風通しが悪くなり、カビが発生しやすくなってしまいます。靴の下に新聞紙を敷くと、吸水性に優れた新聞紙が湿気を吸収してくれるので効果的です。砂や泥などで靴箱も汚れないので一石二鳥です☆
新聞紙はちょっと見栄えが…という方は、除湿剤や脱臭炭を置くことも効果的です。

【ラグ/カーペット/絨毯/敷布団】
ラグやカーペット、絨毯を、年間を通して敷きっぱなしの場合、裏側に湿気が溜まりやすくなっています。定期的(季節ごと)に陰干ししたり、干す場所が無い場合は敷いたまま半分めくって乾燥させることで除湿効果があります。
動かせない家具の下に敷いている場合、窓を開けて扇風機やサーキュレーターを使用することで除湿効果があります。可能であれば定期的に家具を動かし、湿気が溜まらないようにしましょう!
また、定期的な洗濯が必要にはなりますが、カーペット等の下に洗濯可能な除湿シートを敷くことも効果的です。
敷布団を使用されている方で、年間を通して敷きっぱなし(万年床状態)の方も注意が必要です!敷きっぱなしにする場合は、除湿シートやスノコなどを利用して、床とお布団を少し離し、空気が通るようにするか、使用しない時はお布団を畳むように心がけてください。
ラグやカーペット、お布団を敷きっぱなしにして、フローリングまでカビが発生してしまうと、最悪の場合、床を張替えなくてはいけなくなります。そうならない為にも、定期的な除湿を心がけてください!

その他の原因

【エアコン】
最新のエアコンを購入されると、機能のひとつとして加湿や除湿がある商品が増えています。中には過度な加湿や過度な除湿をしてしまう場合があるので、ご自身でエアコンの機能をチェックされることと、定期的に窓を開けての換気をオススメいたします。

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